MENU

🌿見えない世界への扉が開いたとき – 私の体験記①

こんにちは。

このブログを訪れてくださりありがとうございます🌸

今回は、私が“スピリチュアル”という世界と出会うきっかけになった、ある出来事について綴ってみようと思います。


🦠 2020年、世界が静まりかえったあの日、私に起きたこと

世界はちょうど、コロナのパンデミックの渦中にありました。
人々が不安と緊張の中で日々を過ごし、
外出すらままならなかったあの頃──
私にも、ある“不思議な体験”が訪れたのです。

当時の私は、
主人と大学生の子ども2人、そして3匹のわんこたちと暮らす、
ごく普通の主婦でした。
日中は家事をこなしながら、空いた時間でハンドメイドアクセサリーの制作をしており、
作家としての活動も楽しんでいました。

そんな“いつもの日常”の中で、
思いがけない出来事が起きたのです──。


🏥 普通の主婦に突如訪れた体と心の異変

🔮 当時の私は、スピリチュアルとはまったく無縁の世界にいました。
周囲にも、スピリチュアルな話題を好む人は少なく、
ごくたまにそういう話を耳にする程度。
私自身も特別な興味はなく、どこか“別の世界の話”のように感じていました。

ところが、2020年6月。
何気ない、いつもと変わらない日々の中で、
突然「不調」が訪れます。

ある夜、ふと微熱が出始めました。
「なんとなく身体が重いな」と感じたものの、
翌朝には熱も下がり、日常に戻ったように思いました。

念のため、かかりつけのお医者さまに受診すると──
そこで言われたのは、
「首にしこりができていて、甲状腺炎の可能性がある」という言葉。

紹介状を書いてもらい、別の病院で検査を受けた結果、
**“亜急性甲状腺炎”**と診断されました。

特に夕方になると高熱が出るようになり、
体調も不安定になっていきました。

💧 何もかもがうまくいかない、つらい日々の中で

🏥診断がつくまでの道のりも、決して簡単なものではありませんでした。
ちょうどコロナが広がっていた時期だったこともあり、
通院の前にはPCR検査を受けなければならず、
それだけでも負担が大きかったのを覚えています。

「病院に行く」ということひとつ取っても、
当時は普段通りにいかないことだらけで、
体のしんどさに加えて、精神的な疲労もどんどん重なっていきました。


家族との関わり方も、いつも通りとはいかず、小さなことでもうまくいかないように感じたり、
心に余裕を持てなくなっていた時期だったと思います。

当時の私は、起きることすべてが「どうしてこんなことに…」と、
マイナスにしか感じられなかったのです。

🌙 見えない世界からのサイン?不思議な夢の連続

 見た夢は、ただの空想ではないと感じるようなものばかりでした。

あるときは、従姉妹と対面でじっくり話す夢。
「なんだかリアルだったなぁ」と思っていたら、
なんとその3日後に、本当に妹が私のもとを訪ねてきたのです。

まるで、夢が現実の出来事を先に見せてくれていたような、
そんな不思議な体験でした。

またある夜には、
白く立ちこめる霧の中に、たくさんの雲が浮かぶ場所にいる夢を見ました。

その中に、昔の人のような着物姿の人物が何人も現れ、
誰かを見守っているような、静かな空気が流れていたのを覚えています。

その場の雰囲気はとても厳かで、
でもどこか懐かしく、
怖いというよりは、心が静まるような夢だったのです。


👧 私だけじゃなかった。娘にも起こった変化

以前から、娘はたまに金縛りのような状態になることがあったそうですが、
その頃からはっきりと、「人が立っているのが見える」と話すようになったのです。

最初は私も半信半疑でした。
体調のせいかな? 疲れてるのかな?
そんなふうに思っていたのですが、あまりにも何度も繰り返すようになって、
しかも娘が怖がる様子もなく冷静に話すので、
「これは娘や私達家族に何かあるのでは?」
と、心配になってきました。

🪷 ご縁が運んでくれた“出会い 🪷 

どうしても気になっていた私は、当時通っていたネイルサロンのお姉さんに思い切って相談してみました。

この方はとても勉強熱心で、
美容だけでなく、スピリチュアルなことにも理解のある方。
私の話にも驚くことなく、やさしく耳を傾けてくれました。

そして…
まるで導かれるように、ある方をご紹介いただいたのです。


その方は、山伏の修行をされていた先生。
身体のエネルギーや氣の流れを読み取り、
施術や治療のような形で整えてくださる不思議な力を持った方でした。

この先生には、紹介がなければ決して辿り着けない。
本当に限られたご縁の中でしか出会えない存在でした。


🌿私は今でも思うのです。


もしこの先生との出会いがなければ──
もしかすると、私はもう生きていなかったかもしれない。

それほどに、心も体も限界だった。
でもこの出会いが、すべてを変えてくれたのです。

🌈 小さな“気づき”が、私の人生を変えていった

この出会いをきっかけに、
少しずつ、でも確かに、
私の人生は変わりはじめていきました。

そのお話は、また次回にゆっくり綴らせていただきますね🌿


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました🌷

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次