⑩ 竹林を抜けて出会った神功皇后ゆかりの磐座
龍神様が宿る神秘の磐座
「魂の声との出会い – 見えない世界が近づくとき」シリーズ第10話は、
前回に続き破盤神社⛩️での体験です。
破盤神社で聞いた不思議なお話
訪れた破盤神社で、神社の方から
「神社から歩いて約30分の山中に、かつて神社が鎮座していた
大きな磐座(いわくら)がある」というお話を伺いました。
さらにその磐座では、龍の姿が写真に写ることがあるという
神秘的な伝えも教えていただきました。
竹林の小径を歩いて
私と家族は、そのお話に導かれるように磐座を目指して歩き始めました。
着いた先は、手入れの行き届いた竹藪の小径。
竹林を抜けると、目の前に雄大な磐座が現れました。
見上げると空はひときわ高く澄み、
風が吹くたび竹がしなり葉擦れの大きな音が響きます。
まるで日本昔話の世界に迷い込んだかのような、不思議な空間でした。
神功皇后と三本の矢
この磐座は、神功皇后が三本の矢を放ったという伝説の地。
その一本がここに落ち、大岩を貫いたと語り継がれています。
大地に刻まれたその物語を前に、
時を越えた祈りと力強さを感じました✨
龍神様の氣を感じて
私たちは磐座に手を合わせて心の中で
「写真をとらせてください」とお願いしました。
子供と磐座の写真と少し動画を撮影しました。
そして帰路に着き写真を見てみると不思議なことに
その神秘的な存在を確かに感じ取ることができました。
その時はワクワク感のような気持ちで溢れていたのを覚えています。
少しずつ神様や龍神様の存在というものが本当にいるのでは?と感じるようになり始めたのもこの頃でした。
そのお話はまた別の機会にお話します。
四季を通して訪れたくなる神社⛩️
破盤神社は、それから春夏秋冬訪れる神社になりました。
鳥のさえずりや季節によっていろんなお花が咲き、
竹や木々の匂いや音が心を癒してくれる場所です。
機会があれば訪れていただけたらと思います🌿

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