不思議なことが起き始めた頃、私はいつも相談に乗ってくれていたネイルサロンのお姉さんに思い切って話してみました。
すると、「一度この方に会ってみたら?」と、神戸の元町にある占い師さんを紹介していただいたのです。
その方は、女性でいろんなものが見えて理解している方で長年、神戸でサロンをされているようでした。
初めてその占い師さんにお会いしたとき、私はそれまでに自分の身に起きていた不思議な出来事をすべてお話ししました。
見えるもの、聞こえてくるもの──それが何なのか分からなくてずっと不安だったのです。
するとその方は静かに言いました。
「それは、あなたのガイドさんが話しているんですよ。分からないことがあれば、ガイドさんに聞けばいいんです」
その言葉に、胸の奥がふっと軽くなるような知りたかったことの答え合わせが出来ました。
亡くなった母のことについても少し伺いましたが、そのお話はまた別の機会に書こうと思います。
占い師さんにそう言われたとき、正直なところ最初は半信半疑でした。
本当にガイドさんなんているのだろうか?
私の聞こえている声や映像のようなものは、ただの気のせいじゃないのだろうか?
けれど、日常の中で小さな出来事が重なり、不思議と「これはガイドさんが導いてくれたのかもしれない」と感じる瞬間が増えていきました。
迷っていたことに答えがふと心に浮かんだり、必要な人とタイミングよく出会えたり──それまでの自分には考えられないようなことが起き始めたのです。
それはまるで、見えないけれど確かにそばにいてくれる存在との“魂のつながり”を少しずつ思い出していくような感覚でした。
不思議な出来事を通して、少しずつガイドさんの存在を信じられるようになって
見えないけれど確かにそばにいて、必要なタイミングで導いてくれる──そんな魂のつながりを感じることが増えていきました。
次回は、私が実際にガイドさんとどのように会話をしてきたのか、その体験をお話ししたいと思います✨
今日も読んでくださり、ありがとうございました🌿
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